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Salesforce認定アソシエイト試験って何なの? | habaなに

Salesforce認定アソシエイト試験って何なの?

こんにちは!

新しくSalesforceの資格として追加された認定アソシエイト試験を受験しました。
今回はアソシエイトとは何なのかを説明していきます。

認定アソシエイトとは何か

Salesforceの資格はたくさんありますが、一番登竜門として多くの方が勉強するのがSalesforce認定アドミニストレーターかと思われます。

今回新しく追加されたアソシエイトとアドミニストレーターの違いですが、簡単にいうと

  • アドミニストレーター:Salesforce環境の管理者
  • アソシエイト:Salesforce環境の使用者

という違いです。

なので、アドミニストレーターだとどのように設定を行うかなどの質問があり、結構詳しくSalesforce環境を勉強する必要があります

一方でアソシエイトは使用者なので、どのようにSalesforceを使うか、勉強するかなどSalesforce初心者が知っておくといい知識などを聞かれます。

また、場合によってはどのように管理者と連携を取るべきかなどの質問もあるのでどのように設定しなければいけないかまではわからなくても管理者がどのような仕事をするのか基本を知っておくのは大事かと思われます。

試験について

では、より詳しくどのようなことが聞かれるのか見てみましょう。

試験の詳細

  • 内容:選択問題40問
  • 試験の所要時間:70分
  • 合格点:62%
  • 受験料:10000円
  • 再受験料無料
    • この試験は 2 回再受験いただけます。
    •  1 回目の受験で不合格となった場合、 翌日に 2 回目の受験のお申し込みをいただけます。 2 回目の受験で不合格となった場合、 14 日後に 3 回目の受験のお申し込みをいただけます。

試験概要

  • Salesforceエコシステム(32%)
    • Salesforceスキル学習に関する知識(Trailhead, Salesforceヘルプなど)
    • Salesforce Customer360についての知識
  • ナビゲーション(28%)
    • Salesforce内で必要な情報を特定する方法
    • Salesforceのカスタマイズを行う方法
  • データモデル(25%)
    • 標準オブジェクトについて
    • データを表示するために必要な機能について
    • データの生合成を確保するためのツール
  • レポートとダッシュボード(15%)
    • レポートとダッシュボードについて

アドミニストレーターと重なる内容もありますので、アドミニストレーターをとっている人は簡単に受かるかと思われます。

また、より詳しく知りたい場合はこちらを確認くださ。

勉強方法

勉強に関してはSalesforceが出している参考資料を使うと良いかと思われます。

この二つを行うと必要な知識はある程度得られるかと思われます。

また、私の方でもアドミニストレーターの練習問題をまとめているのでそちらもぜひ使ってみてください。

私はアドミニストレーターの資格の勉強を行なっていたのでその知識で大丈夫だったのですが、その際は試験概要をもとに必要な知識をノートにまとめて重要事項として理解するまで振り返っていました。

最後に

アソシエイトはアドミニストレーターと比べて簡単な内容で基本を知るというような内容なので、特にアドミニストレーター取りたいけど自信ないという方には力試しにちょうどいいかなと思います。

また、Salesforce興味あるけど全然知らないという方にもとてもいい導入かと思いますのでぜひ挑んでみてください。

他の試験と違い2回も再受験が無料できるので肩の力を抜いて受験できるのでぜひ受験してみてください。

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